猫ちゃんへの取り組み
ねこちゃんたちに少しでも病院を嫌いにならないでほしいという思いから犬と猫で独立した待合室と診察室、入院室を設置し、猫ちゃんの不安を少しでも取り除けるような病院づくりを心がけました。診察時も問診中はキャリーの中で待機していただき、検査時は飼い主様にそばについていただき、頭をなでていただきながら検査をすすめるなど、できる限り不安を取り除き、短時間で行うように心がけています。
猫専用待合室
待合室は独立した部屋で、落ち着いて診察待ち、検査待ち、会計待ちをしていただくことができます。
猫専用診察室
診察室は独立した部屋で、落ち着いて診察をうけていただくことができます。
猫専用入院室
入院室も犬とは別に猫専用の入院室をご用意しております。
一日でも早く回復できるよう、猫の習性に合わせた快適な環境を整えております。
猫ちゃん来院時の注意点
静かな環境や自分がよくいる場所を好み、大きな音、素早く動く物、猫ちゃんは知らないところでは警戒心を研ぎすまします。そんな猫ちゃんですから、行き慣れない病院は警戒するだけでなく、見慣れない大きなワンちゃんや大きな鳴き声がすればびっくりしてしまいます。びっくりして飛び上がり走り出してしまうことも。。。そのため、待合室、診察室内では、スタッフがお声をかけるまで猫ちゃんはケージの中に入ったままでお願いします。
猫ちゃん来院時のストレス軽減
慣れない狭いケージに入れられるのはストレスとなります。日頃からケージに慣れる練習をしておくとケージ自体も安心できる場所だと感じるようになります。また、お家の匂いのついたタオルをご持参いただき、待合室でのケージの目隠しや、診察室で猫ちゃんの身体を包むのに使用させていただくとお家の匂いで安心することができます。